湖沼等水質浄化　水と土に奉仕する　北総沈床工法

NEXTONE-αの比重を 1.1t／≠ﾆして袋詰め
あるいはそのまま水底に沈めます。

①NEXTONE-αの表面に生物膜を形成し窒素、リンなどの栄養塩類を吸収し、さらに
　多孔質に微生物が棲息し食物連鎖を繰り返し、水の浄化を行っています。
②岸辺の場合抽水植物が繁殖し、栄養塩類の吸収効果が期待できます。
③維持管理は容易です。
④NEXTONE-αを活用した沈床工法は、水中の浮遊粒子を捕捉沈降させる働きがあります。

公園噴水池

この噴水池は、栄養塩類の濃度が特に高く、気温が15ﾟＣを超えれば
植物プランクトンが猛烈に繁殖し
　夏季には透明度：１５cmまで低下し悪臭が漂っています。
一般観光客の他に市民の憩いの場所で朝夕多くの市民が訪れています。
この池の水質浄化の目的は｢見映えの良い水｣です。

　当社では、｢見映えの良い水｣を得るため、 NEXTONE-αを敷き詰め、一方池の水も一部
循環ろ過方式(当社開発浄化装置)を採用しています。
原水は付近の湖沼から導入をしており
透明度：１５cm⇒１００cm以上に改善されています。

小学校ビオトープ

　この池は小学校の観察池で、大きさは縦6ｍ横6ｍ深さ0.5ｍです。
流入水などの影響から年間を通じ濁っていました。(写真：施工前)
当社は、この池水を｢見映えの良い水｣にするため、池底に約10cmほどNEXTONE-αを
敷き並べました。(写真：施工中)
施工後1～2週間から池水は｢見映えの良い水｣に変わってきました。(写真：施工後)
2年後の今も、池に魚をはじめ、さまざまな動植物が棲息しています。

浄化式ホタルの水路(ホタル人工河川育成資材)